読みやすい記事を書くには、タイトルや文章も大切ですが、「見出し」もとても重要です。
この記事では、読みやすい見出しの付け方や、SEOにも効果的な見出しの付け方を公開します。
Contents
見出しは読みやすい記事には重要
何故見出しが必要なのか?
何故、読みやすい記事には見出しが必要なのか?
「見出しなしの文章」と「見出しありの文章」で違いを比べてみます。
見出しナシ↓
見出しアリ↓
どうでしたか?
見出しがあった方が圧倒的に読みやすですよね!
見出しがなくて、文字が並んでいる記事は読みにくいですが、見出しを付けることで「パッ」と見たときに何が書かれてあるのかが分かります。
内容ごとに見出しを付けて、読者にとって分かりやすい記事を書きましょう!
大見出しと小見出しの分け方
1つの見出しの中に、複数の内容を書く際は、大見出しと小見出しを付けると、分かりやすい記事が出来上がります。
先ほど例に出した「」の記事の場合でしたら、こちら
このように、内容によって、大見出しの中にさらに小見出しをつけていきましょう。
ちなみに見出しのタグは、
大見出し→H2、小見出し→H3
にするのがオススメです。
よく、大見出しの中に小見出しを1つしか付けていない人がいます。
↓例えば、こんな感じ。
この例だと「【銀座カフェ】ラデュレ・サロン・ド・テ」の大見出しの中に小見出しが「ラデュレのおすすめメニューを紹介します」の1つしか無いですが、
大見出しの中に分ける内容が2つ以上無い場合は、小見出しをつける必要ないかなと思います。
小見出しをつけるなら、大見出しの中でさらに2つ以上の内容を分けたい場合につけるようにしましょう。
1記事に何個くらいの小見出しを付けるのか良い?
見出しの数は、1記事に対して2つはあった方が良いですね。
文章量にもよりますが、全体的なバランスを考えて、読みやすいように見出しを付けていきましょう。
2000文字以上であれば、だいたい3~4見出しになると思います。
SEOに効果的な見出しの付け方
見出しの付け方を工夫するとSEOに効果的です。
書いた記事を検索の上位に表示させるための、効果的な見出しの付け方をご紹介します。
狙ったキーワードを見出しに入れる
Googleはブログの記事に入っている文字を認識して、検索結果に表示させるような仕組みになっています。
例えば、タイトルや見出し、本文に「コスメ」というキーワードが多く使用されていたら、Googleは「この記事はコスメについて詳しく書いているんだんな」と判断して「コスメ」というキーワードで上位表示させるというイメージです。
Googleがキーワードを重要視する優先順位としては
- タイトル
- 見出し
- 本文
という感じ。
なのでタイトルだけじゃなくて、見出しにも狙ったキーワードを入れていくと効果的です。
「コスメ」というキーワードで検索の上位表示を狙いたいのであれば、見出しにも意識的に「コスメ」を入れるようにした方がいいですね。
日本語的に不自然にならないように注意
この際に、無理にキーワードを入れようとして、日本語的に不自然にならないように気を付けてください。
例えば、見出しにキーワードを入れようとして、不自然になるのであれば、それは避けた方が良いです。
大切なのは、読者が読みやすいと思う文章を書く事なので、SEOを意識して変な日本語になってしまうのは本末転倒です。
あくまでも、読者目線で記事を書いていくように心がけてくださいね!
最後まで記事を読みたいと思われる工夫を
読者があなたの記事をクリックして読んだ時に、「読みにくいな」「つまんないな」と思われてしまったら、離脱されてしまいます。
読者がすぐに離脱してしまう記事はGoogleも評価を下げてしまいます。
最後まで読者を飽きさせないような記事を書くのがベストですし、「このブログの他の記事も読んでみたい」と思われたいですよね。
そのためには、「見出し」を付けて読みやすいブログにするのも大切ですが、「気になる」「続きも読みたい」と思ってもらえるような見出しを付けるのも重要です。
例えば
「オススメのコスメブランド」より「韓国コスメはこのブランドが最高!」
「安く購入するには」より「ドラッグストアが一番安い」
みたいな見出しの方が、読みたいと思われやすいかなと思います。
タイトルと同じく、見出しのコピーも意識してみるといいですね♪
ブログの見出しを考える手順
ブログを書くときは、基本的には以下のような手順で進めていくのがオススメです。
- タイトルを決める
- 見出し(目次)を作る
- 本文を書く
- 文字・装飾する
- 画像を挿入する
ブログを書く手順についてはこちらの記事でも解説しているので、ぜひ読んでみてください♪
まずは「何について書くのか」というネタとキーワードを入れつつタイトルを考えて、次に見出しを考えていきます。
見出しは記事の目次となる部分でもあるので、どのような流れで書いていくのかという「あらすじ」を考えて作っていきます。
では、具体的にどのように見出しを考えていくのか解説していきます。
まずは大見出しを付ける
最初に、大見出しを2~3個付けましょう!
何も決まっていない状態で書き始めるよりも、だいたいの大きな流れを大見出しにつけて書き始めた方が、スムーズに書くことができます。
必要な場合は、小見出しを付けていく
まずは大見出しを付けて、次は小見出しを付けていきます。
あえて、小見出しを付けなくてはいないけない訳ではないので、書きながら必要であれば付け足していきましょう!
軌道修正しながら進めて行く
記事を書いていくうちに、「この内容はいらないかな」「この内容を付け足しておこうかな」と思うことがあります。
初めに決めた大見出しはあくまでも、「仮」なので、必要に応じて見出しを変えたり、内容を付け加えたりして軌道修正しながら書き進めていきましょう。
まとめ
読みやすい見出しの決め方や、SEOに効果的な見出しの付け方について解説していきました。
読者に「この記事読んでみたい!」「楽しい」と最後まで飽きずに読んでもらえるような見出しを付けていきましょう!